ラズパイpico wには前から興味があって使ってみたいな~と思っていたら、
たまに読む日経ソフトウェアに、ラズパイpico wの記事があったので、
追体験してみることに。「Iot時代の電子工作 第10回」
pico wの一番の特徴は、無線モジュールが標準装備されているので、
ネットに接続できること!便利にコンパクトになったものだ。
環境構築時の情報をメモ
・プログラミングにはMicroPythonを使用
・MicroPython対応のファームウェア
ダウンロード先:
MicroPython - Python for microcontrollers
v1.20.0 (2023-04-26) .uf2
MicroPython対応IDEには、Thonnyを使用
バージョンは、4.1.2
ダウンロードしたMicroPythonのファームウェアをラズパイpicoへ書き込み
picoをPCへUSB接続したら、こんな風に見える。
ドライブを開くと・・・
ちなみにINDEX.HTMを開くと、ラズパイ本家のサイトに飛ぶ。
Microcontrollersを選択して、MicroPythonnをクリックすると・・・
インストール方法が記載されてた・・・
しかも、ファームウェアでBluetooth対応版が出てるじゃん・・・
micropython-firmware-pico-w-130623.uf2
BOOTSEL(白ボタン)押しながら、PCにUSB接続して!と書いてますが
押さなかったけど・・・ドライブと認識されたからよしとします。
上記ファイルを、認識されたpicoのドライブへドラッグアンドドロップすると
ドライブは消えました。ファームを配置したことで、USBドライブからマイコンとして動作する状態に変化したからか。
Thonnyを起動して、picoを認識させる。
メニューの「実行」→「インタプリタ設定...」を選択
どのインタプリタを使用してコードを実行しますか?に、MicroPythonを指定する。
OKをクリックして元の画面に戻り、右下に以下のように表示されていたらOK
たぶんww COM3の部分PCによって異なると思います。
シェル内にも「RP2040」と表示されてますね。
MicroPython (Raspberry Pi Pico)・Board CDC @ COM3
ここまで長くなったので、実際にpicoを動かす内容については次の記事で。